国際ロータリー第2590地区 2022-23年度 地区方針
「ロータリーの再生」-新たな挑戦-
ガバナー 志村 雄治
1.ロータリーの目的に沿った魅力あるクラブ創りに取り組みましょう
- 親睦と奉仕というロータリーの原点を踏まえ、各クラブの特長を活かした楽しく充実したクラブ創りに挑戦しましょう。
- 各クラブに見合った戦略計画/長期計画への見直しとその遂行に務めましょう。
- 会員の積極的な参加と行動を促すクラブ運営に取り組みましょう。
- ロータリーの特長であり大きな強みは職業奉仕にあります。新会員、若年会員含め皆がつながりを築く機会を提供し、この強みを生かしましょう。(地区では新会員交流会 及び 職業交流会を実施予定です)
- ロータリーの多様性・公平さ・インクルージョン(DEI)について理解し、各クラブ、地区で今後の取組みについて考え、行動しましょう
2.会員基盤の充実と強化をしましょう
- 会員増強が最大の課題でありますので、従来にない職業、女性(当地区は女性比率が低いので特に重点をおく必要があります)、若い世代の入会を促進しましょう。
3.奉仕プロジェクトの充実を図りましょう
- RI テーマは「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」でありますので、各クラブにあった奉仕プロジェクトの充実をお願いいたします。
4.各クラブにあった新しい奉仕プロジェクトに挑戦しましょう
- 「イマジン・ロータリー」というRI会長テーマの下、未来に向かった奉仕プロジェクトを実施しましょう。
5.ロータリー財団と米山記念奨学事業に対するご理解と寄付に協力をお願いします
【ロータリー財団の寄付目標】
〇年次基金寄付 一人当たり 150USドル以上
〇恒久基金寄付(ベネファクター1名相当の寄付額は 1,000USドル)
30名未満のクラブは 2022-24 年度の間で1名(1,000USドル)以上
30名以上50名未満のクラブは1名(1,000USドル)以上
50名以上のクラブは2名(2,000USドル)以上
〇ポリオ・プラスへの寄付 一人当たり30USドル以上
〇ポール・ハリス・ソサエティーの会員を地区として 60 名以上
【ロータリー米山記念奨学事業への寄付目標】
〇普通寄付 一人当たり 5,000 円以上
〇特別寄付 一人当たり 20,000 円以上
合計で一人当たり 25,000 円以上
6.ロータリーの公共イメージ向上を図りましょう
- ロータリーを理解し、ともに行動する人々を増やしていくためにも、積極的に活動し、ロータリーの認知度向上に努めましょう。
7.会員交流会(新会員交流会・職業交流会)に参加しましょう
- 変動する時代を踏えたロータリーのあり方を考える場にしたいと思います。是非参加しましょう。
8.マイ ロータリーに登録しましょう
- マイ ロータリーへの登録により、各種手続きや記録の確認がオンライン上で行えるのみならず、様々なロータリー情報に触れ、研修の機会も得ることができます。
9.2022-23 年度ロータリー賞(ロータリークラブ対象)に挑戦しましょう
- 必須事項を確認の上、各クラブで実施可能な活動項目を検討し、ロータリー賞に挑戦しましょう。